タイトリストのパター、Futureの最初の製品です。当時、私はゴルフの道具のうち、アメリカ製のものは現地のショップから購入しておりました。手続きが面倒なことはありますが、比較的安価でかつなかなか日本で見られない製品がショップのカタログに掲載されていたことが理由です。フィル・ミケルソンモデルという名称で出品されておりましたが、タイトリストの正式な製品なのか、ショップで作り上げたものか分かりません。オリジナルのFutureのグリップは赤色となっておりますので、この点はオリジナルとは異なっております。数ラウンド利用しましたが、不思議に入ることもあればコースによって距離感を合わせるのが難しかったりしました。私にとってはショートパットより、ロングパットの方が得意な印象を持っています。スコッティ・キャメロンのパターは複数持っており、とっかえひっかえ利用しましたので使用頻度は低いです。ヘッドに小さな凹みがあります。グリーンフォークは別の物を使っておりましたので、無傷です。オリジナルのヘッドカバーは、引っかりやすいので別のタイプを利用しておりました(黒いものです)。このパターが販売された頃、3つの穴の部分に嵌る重りが売り出されておりました。試しに買いましたが、殆ど利用しませんでした。ゴルフを止めて暫く経ちましたので、出品いたします。このパターの紹介ツイートがあります(2002/10/25 09:00)ミケルソンのニューパターフィル・ミケルソン「ライダーカップからの数週間、ティーチングプロのリック・スミスと1年間を振り返りながら調整をしてきた。ゆっくり1年を振り返り、どの点が納得できてないか全て洗い出しができた。おかげで来季に向けての課題が出せたから、これからはその課題を目標にプレーしていこうと思っている。その中で新しいドライバーとパターを使っていくことも決めた。この新しいパターはスコッティ・キャメロンの新作だけど「フューチュラ」という名前で、未来という意味だ。見た目はおかしいけど、不恰好さはこれから直していく。パターのコンセプトは以前からキャメロンと話し合ってきた。パターの後ろ側にヘッドの90%以上重さが偏っており、ダウンスウィングの時に後ろから重りがプッシュしてくる感じで打てる。新作の名前どおり、私の未来を左右するハターとなるだろう」ザ・ゴルフ・チャンネル